ご来訪、ありがとうございます。
このサイトでは、宅建主任者である管理人が数々の敷金清算の現場でおきる裏話や借主の権利である敷金返還（正しくは、敷金返還請求権）の使い方を公開しています。
まずは、敷金とは何かという所から始めたいと思います。
敷金とは、家屋や土地の賃貸借に際して賃料の支払いやその他の賃貸借契約上の債務（たとえば借家人がその借家に損害をかけた場合の損害賠償債務）を担保する目的で借り主から貸し主に交付される金銭。
この金額は、当事者間の契約によって定まり、とくに基準はないが、賃料月額の整数倍の金額とすることが多い。
民法は、敷金の性質についてはなにも定めていないが、契約終了の際に借り主に債務不履行があればその額が当然に減額され、債務不履行がなければ全額が借り主に返還されるものと解されている。
このような、性質である敷金の返金について部屋の復旧費用として幾ら差し引くかで明確な法律等がなく
借主と貸主の意見の相違が起こり、トラブルとなり裁判になることもしばしば発生しているのが現状です。
これだけは、再確認しておきましょう。
敷金とは、あなたのお金です。
決して家主や不動産会社のお金ではありません。
ですので、少しでも多く返してもらえるよう交渉が必要なのです。
具体的に、
国民生活センター（旧消費者センター）の統計データが下記になります。
上記からもわかるよう、毎年１５０００件程度の相談が持ち込まれています。
但し、賃貸借契約という特異な事情で
国民生活センターサイト内の事例を
確認頂ければご存知のように、不特定多数の相談者が同じ家主に
苦情を申し立てるようなケースも少なく、「民事不介入」を原則に
国民生活センターから家主に交渉してくれる事はありません。
私自身も、業務上 同センター並びに宅建協会・自治体不動産部などに
相談しに行った経験からも、民事の事なので弁護士に相談するか、少額訴訟を行って欲しいと
手続きの紹介を受けるだけでした。
そんな時に、同じような悩みを抱えた方々がたくさんいるはず
そして、弁護士さんに相談する費用や実際に裁判してみないと金銭的に損をするか得をするか
わからないような博打感覚ではなく、確実に成果を残せる為に本サイトを開設した次第です。
当サイトが参考になり、貴方様の敷金が多く返金されれば幸いです。
下記に各種の対処方法纏めておりますので、ご参照ください。
返還する金額を一方的に大家さん又は不動産業者が決定するのは、おかしくありませんか？「汚れてたから」「壊れてたから」等の理由で「交換しました」が決まり文句です。
補修費用、交換費用は一般のリフォーム工事より５割高と言われており、作業内容は、同じなのですが、賃貸住宅の原状回復工事となると何故か高額な見積書が完成します。おまけに諸経費までつけてです。
敷金に関するトラブルの解決方法を、不動産会社で働くプロの目線でわかりやすく解説します。
敷金トラブルを解決するためには、敷金に関する基礎知識を理解しておく必要があります。
何のために払うのか、そして誰が受け取っているのかなど敷金に関する疑問を持つ人もいるでしょう。
敷金と礼金の違いや相場、清算されるまでの流れなどのほか、敷金返還請求は不動産会社でなく家主にした方がいいなどの注意点についても解説します。
こんなお悩みありませんか？
1. 汚してもいないのに、なぜこんなに差し引かれるの？
2. 入居者がリフォーム代金を負担する必要あるの？
3. 請求根拠の説明を求めてもはぐらかされた
4. 敷金返還請求しても無視された
5. 退去の立会時、精算書にサインしてしまったが、後日異議申し立ては出来るの？
6. 「敷引」って過失がなくても引かれるの？
7. 管理会社・家主と交渉できる知識・勇気がない
8. どこに相談に行けばいいのかわからない
9. 少額なんで弁護士・司法書士に相談に行くのも気が引ける
10. 相談に行く時間がない
11. 相談費用がどれだけかかるか不安
只、部屋を退去して敷金の清算をするなんて事は生涯でも数回あるかないかなので
何をどうしたら良いかなんてわかる人、身近に不動産の賃貸関係者でもいないとわからないですよね。
最近では、この敷金清算を有料で請け負うなんて業者さんもあるみたいですが
敷金の金額にもよりますが、敷金が少なければ意味がないですよね。
結論は、あなた自身で交渉出来るのが望ましいので
当サイトでは、必要な知識提供と無料相談を用意致しました。
【敷金が無い人も家主に幾ら請求されるか不安と言う方でもＯＫです。】
別に、不動産賃貸借に関することなら何でもＯＫです （＾＾）０
是非、ご活用ください!.
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