部屋を出る理由は、人それぞれですが 退去すると決めた時にすべき事を紹介します。

次の家に移る際に、当然に予算編成をすると思います。
新しく借りる・買うなどの費用は明確に算出できますが、退去するときの費用は読めないですよね?
又、敷金が返ってくると予定して予算を組むと予定していた額が戻らず家主と交渉を重ねて減額出来ても
数ヶ月後にしか返ってこないなんてケースも多いです。

この時点から、ご相談頂けると新しい部屋探しについての「仲介手数料の値切り方」「家賃の値切り方」等も
アドバイスさせて頂けますので、ご相談お待ちしてます。

では、本題に戻り部屋の退去を決めた時にすべき事を以下にご紹介します。





 契約書で、解約の通知についてと言う部分があると思います。
 一般的には1ヶ月前ですが、稀に2ヶ月や3ヶ月なんてなっているケースがあります。
 別でも、解約時の最終賃料は【月割・半月割・日割り】など3種あると思います。


 例)  2013年2月8日に退去をしようと決めた時

 月割りのケース   最終賃料日 = 2013年3月31日

 半月割のケース   最終賃料日 = 2013年3月15日

 日割りのケース   最終賃料日 = 2013年3月7日


 次も賃貸に入る予定の人は、重複の家賃が出来るだけ出ないようにすると効果的です。


3.退去立会日を決めましょう。

いつまで家賃が発生するか確認したら、解約通知書を家主か管理会社に出しましょう。

一般的には、契約書の最後のページについている事が多いです。


ポイント1
この通知書に、敷金の返還先を記入してくださいとありますが
記入して出してしまうと、勝手に敷金から補修費を差し引いて残金だけだけ振り込まれて
後日、明細書が送付されてきて 金額に納得できないと連絡すると
家主や管理会社からは「もう返金して、工事も終了してるので精算は終わってます」など
話を聞いてくれないケースもありますので注意が必要です。

2.契約解除通知を出しましょう

退去までの流れ

1.契約解除は何ヶ月前か確認しましょう。

解除通知を出したら、次に引越しを完了して荷物が無い状態で家主さんか管理会社との
部屋の確認(何か壊れている所は無いかなど)をして鍵を返却すると言う作業が発生します。


ポイント1
この立会いをして貰うのに、明日退去するから明日立ち会って欲しいと言っても暇な家主さんや管理会社で
あればいいですが、一般的に相手の都合もありますので退去する予定日の2週間前くらいにはお願いしておくのが
無難です。

もし、この立会いをしないで鍵だけ返す場合は後日のトラブルを考えて部屋の写真などを数多く撮影しておく事を
オススメ致します。

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