3.退去立会日を決めましょう。
いつまで家賃が発生するか確認したら、解約通知書を家主か管理会社に出しましょう。
一般的には、契約書の最後のページについている事が多いです。
ポイント1
この通知書に、敷金の返還先を記入してくださいとありますが
記入して出してしまうと、勝手に敷金から補修費を差し引いて残金だけだけ振り込まれて
後日、明細書が送付されてきて 金額に納得できないと連絡すると
家主や管理会社からは「もう返金して、工事も終了してるので精算は終わってます」など
話を聞いてくれないケースもありますので注意が必要です。
2.契約解除通知を出しましょう
退去までの流れ
解除通知を出したら、次に引越しを完了して荷物が無い状態で家主さんか管理会社との
部屋の確認(何か壊れている所は無いかなど)をして鍵を返却すると言う作業が発生します。
ポイント1
この立会いをして貰うのに、明日退去するから明日立ち会って欲しいと言っても暇な家主さんや管理会社で
あればいいですが、一般的に相手の都合もありますので退去する予定日の2週間前くらいにはお願いしておくのが
無難です。
もし、この立会いをしないで鍵だけ返す場合は後日のトラブルを考えて部屋の写真などを数多く撮影しておく事を
オススメ致します。